ラバウルで死闘を演じた海軍戦闘機隊をデザイン
「 ラバウル航空隊の全部隊機をデザインしたTシャツを創りたい 」 かねてよりそんな“ 途方もない企画 ”を漠然と考えておりました。が、しかし ・・・「ラバウル航空隊」= 『 大東亜戦争時、ニューブリテン島ラバウルを主要拠点としてソロモン、東部ニューギニア方面の戦闘に参加した海軍及び陸軍の戦闘・爆撃・偵察・水上・各航空隊 』 と定義した場合、部隊総数は60を超えると思われ、部隊選定と機体ディテールの調査だけで膨大な時間がかかってしまいますし、そもそもそのような多数の飛行機を1枚のTシャツにデザインすること自体が現実的に無理があります。そこで、今回は勝手ながら主要な海軍戦闘機隊22部隊に対象を絞り、「ラバウル戦闘機隊」というテーマでデザインさせていただきました。 |
■ デザイン機一覧 ■
【 前 面 】 12機 |
【 背 面 】 10機 |
① 千歳空 96式艦戦 17年2月 ラバウル |
① 251空 零戦22型 17年5月 ※ 東飛行場 |
『 ラバウルじゃあ 命は10日間だよ 』
『 ラバウルのパイロットは、死ななきゃ内地に帰れない 』
ガダルカナル島争奪戦以降、必死の反撃にもかかわらず悪化の一途をたどる戦況、劣悪化する環境の中で戦い続けた多数の搭乗員の方々に想いを馳せていただければ幸いです。 |
下表は今回のTシャツ制作にあたって色々と調べた情報を元にまとめたものです。南東方面(ソロモン、東部ニューギニア)で戦った海軍戦闘機隊の全体イメージを感じていただければと思いますが、なにぶん素人勉強ですので・・・過度に信用なさらないようお願いいたします (^^; |
オープンエンド系のざっくりした風合いのヘビーウエイトTシャツ。リブはダブルステッチ
■ サイズ : S・M・L・XL・XXL ■ Tシャツカラー : アーミーグリーン、ネイビー ■ 使用Tシャツ : クロスステッチOE1116 ■ 素材 : 綿100% 6.2オンス 16/_ 天竺 ■ プリント手法:前面=シルクスクリーン印刷2色、背面=シルクスクリーン印刷1色 |