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「97艦攻」雷撃Tシャツ ようやくデザイン完成  2012/06/14

恐ろしく時間がかかってしまいました (´ヘ`;)
よ〜〜やく、デザインがほぼ完成いたしました。

以前お伝えいたしましたように、モチーフは「南太平洋海戦」の村田重治少佐機です。
今回もまた前・背の両面使い。各面デザインの概要は以下の通りです。

【 前面 】・・・ ちょっと大きめのワンポイント
 第1次攻撃隊出撃前、村田隊長機に「91式魚雷」を取り付ける魚雷員、整備員、搭乗員たち

【 背面 】・・・ バックプリント
 ホーネットに肉薄雷撃を敢行する村田雷撃隊


▲ 背面用メインデザイン (イラストレータの原稿画像です)
魚雷投下直後の村田隊長機(空母翔鶴 機番号「EI-301」)と後続する列機。
村田隊長機は魚雷投下直後に被弾、ホーネットの右舷前方に体当たりしたともいわれています。
※ このデザインにキャッチコピー及び解説コピーが加わります。


今回は少し「航空魚雷」を甘く見ていました。
「魚雷」自体、当時における最高級精密兵器でありましたが、
その取り付け方法、投下方法などは調べてもなかなか詳細がわからず本当に苦心惨憺。
まぁ、そこまで詳しく知らなくても、それなりに出来てしまうのが「デザイン」というものなのでしょうが、
今回は生来の“凝り性”が頭をもたげてしまい・・・限界までやってしまいました Orz

時間をかけたお蔭?といわけではありませんが、
またまた「Osabetty's」らしい超マニアック作品になりそうです。
発売まであと1か月ほどかかるとは思いますが、是非ご期待くださいませ <(_ _)><(_ _)><(_ _)>

入院 2012/06/16

突然ですが、18日(月)、19日(火)と入院することになりましたので、
両日の商品発送はどうしてもできません。何卒ご了解くださいませ。



◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 



入院」、実はこの言葉ほど私自身と縁遠いものはありませんでした。、
中学・高校・大学と10年間柔道部に在籍しましたが、脳震盪、亜脱臼などは経験したものの、
骨折などの重い外傷は一度も負うことは無く、社会人になって始めたラグビーでも怪我は皆無だったのですが・・・
今回、まさかの内部疾患で初めて「入院」を体験することになりました。


症名は「尿管結石」です。
私にとっては「どっかで聞いたような感じ?」程度の認識しかないものでしたが、
医者の説明によると、腎臓と膀胱をつなぐ「尿管」に石灰状の結晶体が自然生成され、
これが尿管を塞ぐことにより最悪の場合は腎臓機能不全を引き起こすとのこと。


症状の特徴は 痛い これに尽きます。
ここ1週間ほど、時々背中の下部に痛みを感じるようになったのですが、
しばらく我慢すると嘘のように消えてゆくため、さほど気にはしておりませんでした。


が、15日(金)の朝から思いもかけない 地獄 が始まりました。
背中の激しい痛みで目が覚めたのが朝の7時ごろ。
腰を寝違えたか?と、湿布薬を貼ったりしましたが痛みは全く衰えません(当たり前)
体中あぶら汗で痛みに堪えながら、直近の内科へ駆け込みましたが、待ち時間が・・・つらい。


ここで尿検査をおこなった結果、わずかな「血尿」が確認され、
患部の位置などから、初めて「尿管結石」の疑いがあることを告げられました。
先生の案内状をいただき、歩いて20分ほどの総合病院へ向かうことに。
しかし、もはや「歩く」などという健全な選択肢は端からありませんでした。


タクシー に転がり込むと、あまりの鈍痛に遂に「声」が出始めました。
頭が真っ白な状態になりながらも、運転手さんが明らかに「動揺」しているのが分かったので、
息も絶え絶えでこう言いました。
「気にしないでくださいね、別に死ぬわけじゃありませんから」
終始無言だった運転手さんですが、絞り出すような一言が妙に記憶に残っています。
「すいません・・・信号待ちです」


ようやく総合病院に到着しましたが、私は当然「初診」につき、
目的の「泌尿器科」に辿り着くまでに30分以上かかってしまいました。
そしてこの30分は、今までの人生で最も「痛い」30分となったのです。


ここは地元でも有名な大病院につき、待合は多くの患者さん達でごった返していましたが、
かなりの方が私の「異常」に気づかれたようで、看護師の方を含め数人の方が私に話しかけてくれましたが、
どう答えたか全く記憶がありません。せっかく心配してくれた方々に誠に申し訳ないのですが、
「それどころではない」のでした。人間とはかくも「痛み」に弱いものだったとは・・・
重傷を負いながら無事ラバウルに帰着した坂井三郎さん、恐るべし!


ようやく、「泌尿器科」に辿り着き、窓口で「とにかく痛い」ことを直訴しますと、
女性係員は「先生と相談しますからしばらくお待ちくださいね」みたいなクールな返答。


泌尿器科前の長椅子で激しい鈍痛に耐えながら待つこと数分、
ここでも何人かの方にお声をかけていただいたようですが、殆ど記憶がありません。
今考えると、この時の状態は他の人から見れば誠に「奇異」なものだったと思われます。
頭を抱え、足を広げて座り、体を大きく左右に振り、時たま足を踏み鳴らしながら小さな唸り声を発する男・・・!
頭にヘッドフォンをすれば、100% NY地下鉄でスイングするブラザー そのものです。
こーいう人、出来れば近寄りたくないですね(笑)


そのスイング状態?を唐突に破ったのは看護師さんの声でした。
長部さん、座薬入れたことありますか?
その手には白いパッケージに包まれた小さな「砲弾」が
無論、そんな経験はありませんでしたので、その旨を伝えると、
看護師さんは機械的な口調で「座薬の入れ方」を説明し始めました。
が、こちらは極痛で殆ど理解できるような状態ではありませんので
「わかりました、とにかく肛門に入れればいいんですね?」
あとはトイレの場所だけ確認して走りました!( 病院内で走ってはいけません )
この時の様子も、今から考えればかなり「異様」だったと思います。
低い前傾姿勢で、おぼつかない足取りながら、苦渋に満ちた表情で小走りする男・・・!
ヘルメットさえ被れば最前線の歩兵そのものでしょう。


この「座薬」が効きました
なんと挿入後ほぼ5分で、痛みはゼロに!医学は偉大なり!
その後泌尿器科の先生に診療していただき、
レントゲン、CTスキャン、血液検査、心電図などなど・・・さんざん病院内を巡る羽目となりましたが、
痛みから解放された喜びで幸福度100%でした(笑)


先生の解説により、結石の場所や大きさ(結構大きいものらしい)を画像で確認し、
即決で一泊2日の入院手術によって石を除去することにしました。
ただし、手術といっても今回の手法は「衝撃破砕」というもので、
体外からピンポイントで「衝撃波」を加えることにより結石を砕くという方法です。


帰りは余裕で徒歩帰宅できました。
入院日までの備蓄用座薬を処方してもらったのは言うまでもありません。
今、これを書けているのもその備蓄のお蔭です(笑)
♪ 兵糧(ひょうろう)輜重のたまものぞ ♪ ( 軍歌「日本陸軍」七番より )

無事退院いたしました  2012/06/20

「衝撃破砕」治療は特に大きな痛みもなく終了し、昨日、予定通り退院することができました (^o^)/

病院内ではおとなしくしておりましたが、なんとも「暇」を持て余してしまい・・・
村田重治少佐(戦死後大佐)の伝記 『 海軍魂 』(光人社)をなんと2回も読了してしまいました。
こんなことならもっと持っていけばよかったなぁ

今後は砕かれた(はずの)結石が落ちてくるのを待つだけですが、
まぁこれはこれで長い戦いになりそうです。

97艦攻 雷撃Tシャツ 経過報告  2012/06/20

「97艦攻 雷撃Tシャツ」 ようやくプリント工場に入りました。
これから色校正 → 本生産 となりますが、Tシャツシーズン真っ盛りにつき、
印刷工場も多忙を極めておりますので・・・販売開始は早くて7月中旬頃といった感じでしょうか。


テーマは昭和17年10月26日の「南太平洋海戦」、
モチーフは"雷撃の神様"ぶつ こと、空母「翔鶴」飛行隊長・村田重治少佐機
印刷は執念の(?)シルクスクリーン4色です。


【前面】ワンポイント

村田隊長機に魚雷を装着する雷爆員、整備員、搭乗員たち
専用の魚雷運搬車を使っての取り付け風景を史料などを元に想像で描きました。

重量800kg以上の「九一式魚雷」の取り付けは大変な作業で、
魚雷投下器の凹部に魚雷から出ている凸部をピッタリ嵌合させなければならず、
最低でも5人がかりで運搬車の位置を合わせなければならなかったと言います。
また、時間が無い時に搭乗員が手伝うのも日常風景でありました。
※本作品ではデザイン上スッキリさせるため、作業員4人で描いております。


【背面】バックプリント

対空砲火のなか、米空母に雷撃を敢行する村田小隊
魚雷投下直後の村田隊長機(中央)と後続する列機です。

攻撃目標は米空母「ホーネット」ですが、
今回はどうしても正面方向から描きたかったため、「ホーネット」の描画は断念いたしました。
村田機は魚雷投下直後(又は直前)被弾炎上し、ホーネット右舷前方に体当たりしたと伝えられています。
しかし、隊長機の放った魚雷はホーネットへの命中第1弾となりました(合掌)


▲ イラストレーターの入稿デザイン ※ 前面ワンポイントは左胸に入ります。




「97艦攻 雷撃Tシャツ」経過報告  2012/07/04

本日、やっと色校正が終了いたしました。

今回は4色使いですが、モノトーン3色の濃淡バランスが難しかったようで
印刷工場の方も微妙に御苦労されたようです。感謝 (-人-)

それやこれやで他にも色々とあったのですが、最終的には素晴らしい出来になりました。
シルクスクリーン印刷の真骨頂とも言える、切れ味のある表現となりそうです。

発売は7月中旬 を予定しております。

▲ 【背面バックプリント】 南太平洋海戦、ホーネットへ肉薄雷撃を敢行する「雷撃の神様」村田重治少佐機をイメージ


▲ 【前面 ワンポイント】 村田隊長機への「九一式改三」航空魚雷取付作業を史料などを参考に想像で描いています。

発売延期のお詫び  2012/07/15

7月中旬発売予定だった「97艦攻 雷撃Tシャツ」ですが・・・

想定外のアクシデント発生により
発売は7月下旬へずれ込むこととなってしまいました(悲 ;)

お楽しみにされておられた方には誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
心よりお詫び申し上げます。

m( _ _ )m m( _ _ )m

 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 



さて、現在構想中のテーマは 陸軍 / 一式戦闘機「隼」です。

使い勝手の良さと高い稼働率が評価され、
陸軍主力戦闘機として大東亜戦争を戦い抜いた「隼」は、
我々日本人にとって「零戦」と同じくらい印象深い機体ですよね。

「隼」には多数の型が存在しますが、今回モチーフとしましたのは
「加藤隼戦闘隊」でも名高い最初期の 隼一型 [キ43-] です。


構想はほぼ出来上がっておりますので、デザイン完成は7月末頃でしょうか。
順次経過報告をUPしますので是非ご期待くださいませ。


▲ 店長所有の日本陸海軍機大百科モデル、「隼」一型 [キ43-]
「飛行第64戦隊」戦隊長・加藤健夫少佐機。細い胴体に大きな翼、2翔プロペラとカウリング前面下部に鎮座する大きな気化器空気取り入れ口などが一型の特徴です。

やっとこさ発売です  2012/07/26

酷暑猛々しい今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか?


「97艦攻 雷撃Tシャツ」よ〜〜うやく、昨日より発売となりました。


今回も「シルクスクリーン印刷 4色」を使いました。
簡単に説明しますと、版画の4色刷りですね。
従って、4色それぞれの「色」が違うわけです(当たり前ですが)


しかし、これが同色系の濃淡で差をつけた階調の場合、
印刷する側にとってはやや微妙な作業となるようです。


例えば、今回使用した色は以下の4色でした。
のエンジ色以外の3色はモノトーン系ですね。


数値通りならこんな「感じ」(↓)になります


で、実際Tシャツに印刷してどうなったかといいますと・・・
今回は最終的に3回も校正刷りを出すことになりましたが
まさに三者三様?の結果となってしまいました。

印刷の度にこんなに変わってしまうのですね (-_-;

今回の件では印刷所のご担当者ともかなり話し合いましたが、
同色系のトーン差を明瞭に出すためには、主に2つのネックがあるとのこと。

1、顔料インク調合が難しい

2、印刷時の “ 力の入れ具合 ” によって微妙に濃淡がズレる
 ※ シルクスクリーン印刷はすべて手刷りなのです。


いやいや、本当にいろいろと勉強させていただきました。

微妙な色使いは止めた方が無難なのは理解できますが・・・
控え目な色使い(?)が「Osabetty's」の基本コンセプトにつき、ここは簡単に退くわけにはいきません。
ということで、今後も印刷に関しては色々ありそうですね ( ̄。 ̄;)



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