南洋にうかぶ連合艦隊の前進根拠地・トラック諸島
太平洋戦争初期、トラック諸島は連合艦隊の南方作戦前進根拠地として、またラバウル方面航空作戦の後方拠点として、重要な役割を果たしました。しかしガダルカナル島撤退以降、中部ソロモン・東部ニューギニアでの戦況悪化に伴い、その後方拠点としての存在価値は急速に失われていきます。 1943年(昭和18年)11月~翌年2月にかけて、ギルバート諸島・マーシャル諸島をめぐり日米航空兵力が激突しますが、海軍航空隊は甚大な被害を受けて敗退し、同方面での制空権をほぼ失ってしまいます。危機的状況の中、2月10日、連合艦隊主力はパラオ、内地方面へ避退。そして1週間後の2月17、18日の両日、米第58任務部隊艦載機約600機による大空襲を受けたトラック島は壊滅状態に陥り、前進基地としての価値を完全に喪失することになります。 |
【 こだわりポイント解説 】
出来る限り史実に沿った作品とするため、当デザインには多くの「こだわり」があります。文章では長くなりますので簡単なFLASHにいたしました。画像上の錨アイコンにカーソルを載せていただくと解説が表示されます。
オープンエンド系のざっくりした風合いのヘビーウエイトTシャツ。リブはダブルステッチ
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