一式陸攻Tシャツ 制作報告 その(1) 2015/04/20
現在デザイン中の「一式陸攻Tシャツ」ですが、デザイン方針は以下の通りです。
■ 前面 ・・・ 陸攻を取り巻く人間模様を表現したい
■ 背面 ・・・ 海面ギリギリの雷撃シーン
今回はシルクスクリーン印刷で色使いは4色まで、可能な限りシンプルにいきたいと思います。
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さて、まずは前面デザインから作業に入っておりますが・・・
かなり難しいと思われる背面デザイン(雷撃シーン)を後回しにした ~ というのが実情ですね(^^;
試行錯誤の結果、前面デザインのテーマは「帽振れ」にいたしました。
飛行隊幹部、搭乗員、整備兵、地上員らに見送られて離陸する一式陸攻がモチーフです。
消耗率が非常に高かった陸攻隊にとって 帽振れはまさに「お別れ」そのものだったのかも知れませんね。
見送る人たちの「背中」に、何かを感じていただければ幸いです。
▲ 前面デザインのテストサンプル画像 ※ 印刷色、Tシャツカラーなど、現段階ではすべて未決定です。
進捗率はまだ50%といったところですが、大体の構図はほぼ完成ですかね。
これに加えてあと一つ、ど~しても使いたい“あるアイテム”があるのですが・・・それはまた次回と言うことで(笑)
コメント
■ > 見張り員さま ・・・
> 見張り員さままさにその通りですね。
航続距離4800~5000kmという海軍要求を実現するため、
三菱が苦肉の策で考案した「インテグラルタンク」(主翼内側の空間に直接燃料が入る方式)でしたが、
海軍がこれに伴う「危険性」を顧みずを採用したことが悲劇につながったのだと思います。
マレー沖海戦では敵戦闘機がいなかったため大戦果を挙げた陸攻隊でしたが、
ガ島争奪戦勃発から僅か3ヶ月で陸攻の喪失は100機に達し、搭乗員約700名がソロモン海に散っていきました。
■ おはようございます。 ・・・
おはようございます。私にとっての一式陸攻のイメージは…ワンショトライターと呼ばれた防御の薄い機体とか、「桜花」を下げて攻撃に出た(ものの戦果はなかった泣)というあまりにも悲しいものばかりで我ながら唖然―-です(;´Д`)。
いいフォルムなんですがね~。