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明けましておめでとうございます  2013/01/03

「Osabetty's」開業以来、なんとか3度目のお正月を迎えることができました。
本年も何卒よろしくお願い申し上げます <(_ _)>


遅れております「赤トンボ」Tシャツの発売は1月中旬頃の予定です。

さて、最近「零戦」から遠ざかっていますので、ちょっと反省しておりました。
という訳で・・・次回作は「二〇二空・零戦 vs スピットファイア / ダーウィン上空航空戦」(仮称)を予定しております。

次回作テーマは「零戦 vs スピットファイア」です  2013/01/19

93式中練“赤トンボ”Tシャツ、ようやく発売となりました。
どうかよろしくお願いいたします m(_ _)m

さて次回作品ですが、久々に原点(=ゼロ)に戻ろうと思います。
テーマは、戦史に名高い 零戦 vs スピットファイア ダーウィン上空の闘いです。

セレベス島・チモール島を拠点にオーストラリア北端の連合軍拠点・ダーウィンへ侵攻を繰り返す「202空」(ふたまるふた)零戦隊に対し、オーストラリア政府の度重なる要請によりはるばるヨーロッパから進出を果たしていたスピットファイア3個戦隊(オーストラリア第1戦闘航空団)が迎撃した一連の攻防戦ですが、記録によれば両者の交戦は昭和18年3月〜9月にかけて計9回生起しています。

結果は以下の通り、零戦隊の圧勝 となりました。

両者の機体性能だけを比較しますと、当時の「202空」主力と思われる零戦21型・22型は旋回性能と上昇力(もちろん航続力も)で優位なものの、最高速度、火力、高空性能、防弾性においては豪第1戦闘航空団のスピットファイア Vc(5c)が勝っています。また、防禦を殆ど考慮せず、しかも翼内燃料タンクを持つ零戦には「被弾に弱い」という大きな弱点がありました。

一方、スピットファイア側は序盤戦での教訓から「一撃離脱」戦法の徹底を決定しています。
格闘戦では零戦に勝てないことを早期に実感した彼らは、正しい戦闘法を理解し、訓練を重ねていました。

しかしそれでも・・・
現実の結果は「202空」の圧勝となったのです。



当然ですが、この結果をもって「零戦の方がスピットファイアより強い」などと単純に結論することはできません。

1つだけ確かなのは、
ベテラン搭乗員の駆る零戦は恐るべき力を発揮する という事実でしょうか。

腕のいいパイロットが操縦すれば強い〜これはどのような戦闘機にも言えることですが、
格闘性能に特化していた零戦の場合、特にそれが顕著だったのではないかと思います。



「202空」の前身は「台南空」と並ぶ開戦時の主力部隊「3空」で、「12空」時代に中国大陸で経験を積んだ搭乗員を多数抱える強力部隊でした。開戦後、蘭印ジャワ方面の制空権を掌握維持していた「3空」は、昭和17年9〜11月、死闘が続くラバウル方面に一部を派遣した後、「202空」へと改称しています。従って、ソロモン消耗戦に本格的に巻き込まれることがなかった同隊には、開戦以来のベテランたちがまだ多数健在していたのですね。しかも、ダーウィン侵攻には飛行時間1000時間以上のベテランを選りすぐったといいますから・・・これら精鋭と戦う羽目となったスピットファイア部隊は「不運」としか言いようがなかったのかも知れません。



◂ 『 祖父たちの零戦 』 (神立尚紀 著、講談社、2010年)

戦争を生き抜いた2人の零戦指揮官、元「202空」飛行隊長・鈴木實少佐と零戦初空戦時の指揮官・進藤三郎少佐への取材を元に書かれた神立(こうだち)氏会心の力作。
ダーウィン空戦の実情を知るうえで大変貴重な資料です。
左の表紙写真は、昭和18年2月、オーストラリアへの最前線基地、チモール島クーパンで撮影された精鋭「202空」の隊員たちです。

販売終了商品など、2つのお知らせ  2013/01/30

皆様のお蔭をもちまして、「Osabetty's」は開業以来3回目のの正月を迎えることができました。

お買い上げをいただいたお客様はもちろん、お問い合わせをいただいた方、お手紙・お葉書をいただいた方、
お電話で激励いただいた方、貴重な史料を寄贈していただいた方・・・すべてのみなさまに感謝いたしております。


さて、本日お知らせが2つ あります。


1、送料・代引き手数料が期間限定で無料となります。


■ 実施期間 : 2月1日〜28日まで ■ 対象 : 全商品

日頃のご愛顧にお応えして・・・というよりは、Tシャツオフシーズンにおける必死の「販促策」見え見え?で
気恥ずかしいのですが、一応お得ですのでご利用いただければ幸いです m(_ _)m

2、販売終了商品のお知らせ


開業初期以来のオーガニックコットン製品に関しましては、昨年末以来 「退役」のタイミングを計っておりましたが、取りあえず1月末をもって下掲12商品の販売を終了(退役)とすることといたしました。

※ ただし、ご好評をいただいておりました幾つかの商品に関しましては、
再デザインのうえ後日リニューアル発売させていただく予定です。いわば「予備役」ですね(笑)

■ 1月一杯で販売終了となる12作品 ■



 


 


 

次回作の経過報告です  2013/02/14



現在作業中の「202空・零戦 vs 豪第1戦闘航空団・スピットファイア」ですが、
ようやく背面デザインが9割方完成に近づきました。
今回もまた懲りずに?シルクスクリーン4色となります(^^;

例によって超苦悩しておりますが、表現に当っての主要ポイントは以下の2点です。

1,乱戦感、空戦感

2、スピード感、迫力


乱戦感 を出すため、今までで最多の6機を描いてみました。
遠近感・立体(空間)感の表現に苦労いたしましたが、なんとかなっている?とは思います。

スピード感・迫力 の表現という点では、今回初めて"回転するプロペラ"の描画に挑戦しました。
グラデーションの使えないシルクスクリーン印刷では表現しにくいうえ、
失敗すると一気にスピード感・リアル感が失われてしまうため、今まで避けてきましたが・・・
今回は意を決して取り組んでおります。


▲ 背面デザインのイラストレーター画像 : 昭和18年5月2日のダーウィン上空航空戦
202空・零戦は証言記録のある「22型」をモチーフにしました。
スピットファイアVc(5c)はVokes製・防塵フィルター装着機で描いております。
背景はダーウィン周辺、黒煙が上がるのは当日の爆撃目標となったウィンネリー飛行場です。
手前左の海面はチモール海、右遠方がアラフラ海、中央左遠方の大きな島影はバサースト島です。


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さて、前面はどうなっているかといいますと・・・これは校正段階にてお見せしようと思います。
背面デザインでは迫力優先のため角度的に描けなかった202空の識別記号、「X」(エックス)
これをうまく活かしたいと考えておりますが、さてどうなることやら(笑)

印刷工場に入りました  2013/02/19


前回に引き続き、「202空・零戦 vs 豪 第1戦闘航空団・スピットファイア」の制作報告です。

ようやくデザイン過程は終了し、原稿は昨日プリント工場へ入りました。
やれやれ一安心〜と思いきや、これからがまた「本番」でございまして・・・orz


実は、シルクスクリーン印刷において、
Tシャツ生地上に同色系複数の階調差を印刷表現するのは結構難しい作業なのです。

「黒、ダークグレー、ライトグレーの3色ぐらい簡単にできるだろ?」
私も当初はこんな感じだったのですが、何度も経験する内に作業の微妙さが少しづつわかってきました。
顔料インク調合の難しさもさることながら、シルクスクリーンは1色づつ人間が手刷りしていますので、
職人の力の入れ具合によって濃淡は微妙に変化してしまうんですね。


さらに、今回はバリエーション展開として セピア調 を検討しておりますが、
恐らく印刷作業的にはモノトーンより難しい?と思われますので、
校正刷りの様子を見たうえで商品化するかどうか判断することになるでしょう。




うまくいけば 3月中旬〜末頃 に発売できると思いますが・・・どうなるかなぁ〜 (´へ`;
いずれにせよ校正刷りが出ましたらまたご報告させていただきますね。


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次回作品ですが、昨月末で販売終了となった「ポートモレスビー編隊宙返り」の
バージョンアップ・再デザイン版を考えております。

「零戦 vs スピットファイア」制作報告 その3  2013/02/28


本日、第1回 色校正のため印刷工場へ行ってまいりました。



過去に何度も制作実績のある「モノトーン調」はほぼ完璧でしたが、
初挑戦となる「セピア調」の方はやはり難しかったようで、やや違和感のあるサンプル上がりとなっています。
ただし、中間階調2色を微妙に淡色方向にズラせば、よりセピアっぽくなる可能性がありますので、
こちらはもう1回色校正を出すことにいたしました。

印刷所の担当者と「あーでもない、こーでもない」などと言いながら
大量のカラーチップの中から「適色」?を選ぶわけですが・・・
今回ほど印刷工場が近所にある利点を感じたことはありません。
こんな微妙な打ち合わせ、メールじゃ絶対できませんからね(^^;


さて、今回初めての披露となる表面デザインですが、ワンポイントでこのような(↓)感じとなっております。

自信に満ちた「202空」隊員たちの“精鋭感” や “不敵な面構え”を表現するのが狙いなのですが・・・いかがでしょうか?

零戦は背面同様の「22型」です。
各人物にモデルは無く、完全に想像で描いておりますが、
中央サングラス姿は飛行長クラスの士官を想定、他4名はすべて下士官搭乗員をイメージしております。
また、赤道に近いセレベス島(現:スラウェシ島)ケンダリー基地の雰囲気を出すため、
熱帯生息っぽい?モンキー(猿)を1匹デザインにいれてみました。
下部のロゴ「X 202」は、「3空」以来の識別記号「X」(エックス)を強調したデザインです。
実際に「3空」(X)→「202空」(X2)は“X部隊”とも呼ばれていたらしいです。


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この感じで行けば、予定通り3月中旬〜下旬に発売できそうです!
印刷色は「モノトーン」と「セピア」の2色、Tシャツカラーは半袖が「ナチュラル」、長袖は「ホワイト」となります。
毎回ゴタゴタしておりますが、是非ご期待くださいませ m(_ _)m



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