ついにパソコン買換えを決意 2016/10/11
7年に渡って酷使し続けたウチのパソコン(win7、32bit)が限界に近づきつつあるのは明らかですが、後継機種の選択でず~っと悩んでおりました。普通なら最新のWin10を選ぶところですが、簡単には決められない問題が2つあったのです。
【 問題1 】 デザインソフトの適応性
私がデザインに使う主要ソフトはAdobe社の「イラストレーター」と「フォトショップ」なのですが、バージョンが古いため(8年前発売のCS4)Win10上で正常に作動するか確認する必要がありました。しかし、これがどうもハッキリしないのですね。ネット上には「動いた」「動かない」双方の情報が見られ、肝心のAdobe社公式サイトではこの件に全く触れておらず、暗に「自己責任」を主張しているようにも見えます。
この時点で、Win10は避けた方が賢明との方針に傾きましたが、一方、Win7に関しても気になる問題が発生していました。
【 問題2 】 Win7 サポート期限の見極め
以前よりWin7の延長サポート終了は2020年1月14日と公表されていたのですが、今年に入ってから突然、マイクロソフト社の方針が以下のように2転3転しました。
(転1) 2016年01月 : 突然、一部高性能CPU(第6世代 Skylake)搭載機のサポート期間を2017年7月17日までに
大幅短縮すると発表。
(転2) 〃 03月 : 2か月前の発表期限から1年間延長、2018年7月17日までとすると発表。
(転3) 〃 08月 : 元々の延長サポート期限に戻すと発表。この一連の流れを概説しますと・・・
Win10導入促進のため、Win7の一部高性能CPU(第6世代 Skylake)搭載機に限ってサポート期間を大幅に短縮する方針を決定したものの、顧客から総スカンを喰らって元に戻した、というドタバタ劇だと思われます。しかし、この迷走ぶりには振り回されました。何しろ正月に発表されたサポート期間では、高性能版Win7を購入してもわずか1年半しか使えないことになるからです。露骨すぎるWin10への誘導策、そら反発喰いますわ(笑)
が、これだけお騒がせしたマイクロソフト社ですから、今後また方針を一変させるかも知れず・・・念のため電気量販店店員などに聞き込みを続けた結果、今後の再変更はまず無いとの確信を得ました。つまり、Win7のサポート終了は予定通り 2020年1月14日までで確定的 ということです。※ ちなみにWin8.1の延長サポート期限は2023年1月10日とされています。
といった感じで、初夏以降あれこれ悩み続けましたが・・・
最終的に後継機はWin7(プロフェッショナル、64bit、第6世代CPU搭載)とすることにしました。これで今後3年余を乗り切り、2020年のサポート終了次第 Win10へアップグレードする予定です。
本当によく頑張ってくれました 2009年11月に購入して以来7年間、32bitのハンデもなんのその、幾多のトラブルを乗り越えてきたPCでしたが、いよいよ最後を迎えます。当時は最新だったSSDを搭載していますがHDとともに一般的な寿命はとうに過ぎており、いつ「突然死」してもおかしくない状況でした(合掌) |
コメント
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