関西零戦搭乗員会 2015/01/18
去る土曜日、兵庫県西宮市にて開催された
「関西零戦搭乗員会 / 新年互礼会」に参加させていただきました。
参加者は約50名、貴重な戦争ご体験者さま数名を囲んで人の輪が拡がり、誠に有意義な時間でありました。
数少ない343空ご健在操縦員のお一人、笠井智一上飛曹は相変わらずの意気軒昂ぶりで頼もしい限り。
そして今回は『永遠のゼロ』の百田尚樹さんも出席され、独特のオーラを放っておられました。
▲ ともに戦った航空時計を手に笑顔の笠井上飛曹さま
さて、今回で3回目の参加となる「新参者」の私にとりまして、
同会は情報倉庫(或いは情報図書館)といったイメージもあります。
どういう意味かと言いますと・・・
参加者の皆様は、戦史研究を生業とされておられる歴史作家さま、市井の研究家さま、趣味の愛好家さま、大手模型メーカーの方、学校で教鞭を取られている方、現役自衛官の方(空自、海自)などなど、驚くほどの多士済々振りでございまして、その皆さま各人が保有されている知識量は誠に膨大かつ深いなものがあります。
ですから、私如きの素朴な疑問などほんの数秒で解決されてしまうのですね!
皆様それぞれのご専門分野などに関しましては、個人的にまだまだ未知な部分が多く、
今後少しづつ勉強させていただきたく思っております。