次回作は久々の「陸」カテゴリーとなります 2014/12/27
今年も残すところあと僅かとなりましたが、本年度はなんとか4作品をアップすることができました。
「3ヶ月1作品」を目標としておりますので、なんとかクリアですね ( ̄0 ̄;)
- 零式水上観測機「R方面航空部隊」Tシャツ(3月)
- ラバウル戦闘機隊Tシャツ(6月)
- 局地戦闘機「雷電」302空Tシャツ(10月)
- 「瑞鶴」メモリアルTシャツ(12月)
しかし、1年が過ぎるのはホント早いですねぇ
ショートランド島の椰子林をどう描くか悩みまくっていたのがつい昨日のように感じます。
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さて・・・現在構想中の次回作ですが
テーマは 第1次・第2次上海事変に於いて日本人居留民を守り抜いた
「上海海軍特別陸戦隊」(通称:シャンリク)です。
西安事件 → 盧溝橋事件 → 第2次国共合作・第2次上海事変 → 日中全面戦争 と続く流れは誠に複雑で、
スターリン独裁のソ連、蒋介石の中国国民党、毛沢東の中国共産党が深く関わっているだけにその真相は永久に日の目を見ないのかもしれません。表の歴史(結果)だけを見れば、ともに全面戦争を望まなかった日本と中国国民党は泥沼の戦いへと突入していったのです。
今回は、日中全面戦争の最終的な引き金となった「第2次上海事変」(昭和12年8月~9月)における
上海海軍特別陸戦隊をモチーフとする予定です。
ポイントなるデザインアイテムは、
■ ヴィッカース・クロスレイ四輪装甲車
■ 九五式側車付自動二輪
■ ベルグマン短機関銃
などですが・・・
なんといっても上海租界の街並、その大陸感?をいかに表現するか、これが最大の難関でしょう(頭痛い)
▲ 前面デザイン用イメージラフのひとつです。 ※ 背面には上海市街での戦闘を描く予定