飛燕Tシャツ色校正です 2013/08/29
本日「色校正」(試し刷り)が出ました。
いやぁ~嬉しい誤算!予想より約1週間早かったですね。
そして結果は・・・ほぼ完璧でした(安堵)
カラーは予定通り、ナチュラル、ネイビブルー、アーミーグリーンの3色です。
■ 表面
● 飛燕イラストは、「飛行第244戦隊」戦隊長・小林照彦大尉乗機のひとつ、「飛燕Ⅰ型丙」295号機
● 隊員イラストは、小林戦隊長を中心に、空対空特攻「はがくれ隊」隊員4名を想定して描いています。
機体とのスケールを合わせた結果、表情までは描けませんでした(無念)
■ 背面
● 昭和19年12月3日 東京上空、「はがくれ隊」指揮官・四宮徹中尉の体当りを想像で描いています。
● 四宮中尉はB-29の右翼外側エンジンに衝突し左翼端を2m近く失いますが、見事「調布飛行場」へ
降着生還しています。
ということで、来週より本生産工程に入ります。
過去の教訓を生かし、今回は印刷所泣かせの「難儀な配色」は避けておりますので
普通にいけば 9月下旬までには発売出来る と思います。
ご期待いただければ幸いでございます m(_ _)m
コメント
■ HanafudaイヤリングTanj・・・
HanafudaイヤリングTanjiroジュエリーショップ■ > 板谷さま 本当に想・・・
> 板谷さま本当に想像を絶しますよね、空対空特攻は・・・
渡辺洋二さんの「液冷戦闘機 飛燕」によりますと、
「はがくれ隊」指揮官・四宮中尉は最初の試みで体当たりに失敗したあと
衝突直前に思わず目をつぶった自らの信念不足を悔いていたらしいです。(絶句)
■ 楽しみに待っています。・・・
楽しみに待っています。飛燕による空対空特攻は高空を高速で飛ぶ、艦船よりはるかに小さな航空機にたいしてのものだけに相当な技術と胆力が要った筈です。中にはB29の機上に馬乗りになったケースもあるようです。その敢闘精神に、ただただ感服するのみです。