ロンメル軍のエルアラメインからの退却、アフリカ北西部へのアメリカ軍上陸・・・1942年末、北アフリカ戦線が「終末」へと転がりだす中、第501重戦車大隊はチュニジア防衛に投入されました。 新編「第5装甲軍」(アルニム上級大将)指揮下でアメリカ軍進撃阻止に貢献、1943年2月の「春風作戦」ではアメリカ第1機甲師団殲滅に活躍。しかし、アルニムとロンメルの確執から戦略機動の好機を逸したドイツ軍の作戦は後手に回り、物量に勝る連合軍に追いつめられていきます。消耗した501大隊は3月に新編派遣された504大隊指揮下に入り、その後もチュニス防衛戦で最後まで健闘しますが、5月12日、在アフリカ枢軸軍の全面降伏にともない、チュニス東方のボン岬にて降伏しています。
ドイツ語コピー解説 |
【 着るほどに“ウェザリング感”が出てくるフロッキー印刷 】
当Tシャツは戦車の “質感” を表現する狙いで、レーヨンパイル地の「フロッキーシート」を特殊な接着剤でプレス圧着する「 フロッキー/シルクスクリーン印刷」という手法を使ってみました。 普通に洗濯しながら着続けていただくと、レーヨン起毛がわずかづつ剥離していくとともに接着剤カラー(白色系)とTシャツの地色が透けて見えてくるため、徐々にかすれたような微妙な質感へ変化していきます。 ※ 乾燥機のご使用は出来る限り避けてください。 |