最後まで北方で戦い続けた“マンモス”部隊
「ティーガーⅠ」を最初に実戦配備した部隊、第502重戦車大隊は1942年8月末、整備部隊・乗員ともほぼ未訓練状態のままレニングラード戦線に投入されました。以後同大隊は重戦車に不向きな天然林・泥湿地・低湿地に悪戦苦闘しながらも、常に東部戦線北部戦域に於いて防御・後退戦の“火消し役”として終戦まで過酷な戦闘を続けることになります。 今回は1943年2月初頭レニングラード戦区に於ける冬季迷彩「ティーガーⅠ」( 極初期型 )と、同大隊の部隊章「 Mammut 」(マムート=マンモス)をモチーフにしました。 ※ ドイツ語コピー解説 ■ Pz.Kpfw.Ⅵ TigerⅠ(6号戦車 ティーガーⅠ) ■ Leningrad 1943 ( レニングラード 1943 ) ■ sPzAbt 502 ( 第502 重戦車大隊 ) |
【 着るほどに“ウェザリング感”が出てくるフロッキー印刷 】
当Tシャツは戦車の “質感” を表現する狙いで、レーヨンパイル地の「フロッキーシート」を特殊な接着剤でプレス圧着する「 フロッキー/シルクスクリーン印刷」という手法を使ってみました。 普通に洗濯しながら着続けていただくと、レーヨン起毛がわずかづつ剥離していくとともに接着剤カラー(白色系)とTシャツの地色が透けて見えてくるため、徐々にかすれたような微妙な質感へ変化していきます。 ※ 乾燥機のご使用は出来る限り避けてください。 |