『上海陸戦隊』をテーマにしたTシャツが珍しかったので、以前から気になっていました。
“ゴレンジャー”(譬えが古過ぎて、スミマセン…)を彷彿させる様なフロントデザインは面白味があり、“タイムボカンシリーズ”(此れも古過ぎでスミマセン…)のメカにも見える様な毘式四輪装甲車が良い味を出していますね。
又、バックデザインからは防衛配備の初動の緊迫感が十分に伝わり、立ち上る黒煙と中央奥に見える八九式中戦車が此の緊張感を更に引き立たせていると思います。
御影丸さま
コメントありがとうございます。
私の個人的嗜好で航空機デザインが多いなか、陸戦隊は珍しいケースですが、これには裏話があります。
元海軍陸戦隊員と戦後に親交があったあるお客さまの話を聞いたのがキッカケです。そのお客さまからは元陸戦隊員さまの当時のお写真なども見せていただき、デザインの参考にさせていただきました。実は、Tシャツ前面デザインで中央に立つ陸戦隊員のディティール・顔立ちは、その元陸戦隊員さまの姿を再現したものです。あまりにマニアックゆえ?売れ行きはいまひとつですが、よい作品が創れたと自負しています。
待ってましたのシャン陸シャツ。
勿体なくって袋から出すのを躊躇しました^^。
正面柄の中央の水兵服の隊員が効いてますね!それに背面柄の上海の街の看板も雰囲気がよく出ていて素晴らしいです。
もっと、シャン陸について知りたくなりました!
> 見張り員さま
制作中は店長日記コメントで何かと励ましていただき、感謝しております。
是非“着倒して”ください、市街戦仕様?ですから(笑)
今回の制作に当り、久しぶりに日中戦争関連の書物を読み返したのですが、
日中衝突の原点はやはり「満州事変」にあると思います。
しかし、全面戦争へと拡大してゆく経緯は相当に複雑ですね。
日本、ソ連(スターリン)、中国国民党、中国共産党そしてアメリカ・・・
それぞれ異なった思惑が入り乱れています。
総評: 5.0 (2件)