歴代零戦17機を1枚のTシャツにデザイン
「零式艦上戦闘機」の名で存在したすべての型をデザインしています。表現コンセプトは以下の3点です。
1、 歴代零戦すべての型を1枚のTシャツにデザインする。
2、 すべての機を連続的空中機動の中にデザインする。
3、 各機の情報(搭乗員、戦場、時期など)を想起できるよう、正確なデザインを心がける。
良くも悪くも「日本人気質」の結晶といえる「零戦」、開発・運営に関わった多くの方々・・・。世界に誇れる日本の技術遺産「零戦」の存在感を少しでも感じていただければ幸いです。前面ヘッドコピーにもその気持ちを込めさせていただきました。
『 ZERO working since 1940 』
1940年以来ずっと(そしてこれからも)生き続ける零戦
【 デザイン全17機の解説 】
■ 前面・・・9機
(1) 12試艦上戦闘機 試作1号機
(2) 零戦11型 漢口基地「12空」
(3) 零戦21型 空母「赤城」戦闘機隊 真珠湾作戦
(4) 零戦21型 空母「翔鶴」戦闘機隊 南太平洋海戦
(5) 零戦21型 ラバウル「台南空」坂井三郎一飛曹
(6) 零戦21型 ラバウル「253空」岩本徹三飛曹長
(7) 零戦32型 ラバウル「2空」報國號
(8) 零戦22型 ラバウル「204空」杉田庄一飛長
(9) 零戦22型 ラバウル「251空」西澤廣義上飛曹
■ 背面・・・8機
(10) 零戦22甲型 ラバウル「201空」河合四郎大尉
(11) 零戦52型 硫黄島「横須賀航空隊」
(12) 零戦52甲型 厚木「302空」 赤松貞明少尉
(13) 零戦52乙型 鹿屋「721空」 神雷部隊
/ 第1次桜花攻撃 護衛戦闘機隊
(14) 零戦52丙型 厚木「302空」 森岡寛大尉
(15) 零戦52丙型 鹿児島「203空」 谷水竹雄上飛曹
(16) 零戦62型 明治基地「210空」
※ 「大和ミュージアム」展示機参考
(17) 零戦54型(試作2機で終戦を迎えた「金星」発動機搭載機)